※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています

パイロットウォッチとは?買うべき理由とおすすめ3本

腕時計基礎知識

はじめに

腕時計には、具体的にどこで使用されるかが明確になっている時計たちが存在します。

例えばダイバーズウォッチは海で潜水士(ダイバー)が使うために開発された時計です。

そんな時計たちの中で、今回はパイロットウォッチについて紹介します。

今回の記事ではパイロットウォッチの特徴おすすめ3本を紹介していますので是非最後までご覧ください。

パイロットウォッチとは

その名の通り、飛行機のパイロットが使うために開発された時計のことです。

ただ、おおまかにパイロットが使う時計であるというイメージがあるのみで、標準規格でクリアすべき項目が決められているダイバーズウォッチのように正確な定義は存在しません。

以降ではパイロットウォッチの特徴や機能について紹介します。

一目で時刻がわかる視認性

飛行機がどんな状況でも、パイロットは時計を見て瞬時に時刻がわかる必要があります。

そのため、見てすぐに時間を読み取ることができるように大きく数字が配置されていたり、針が非常に見やすいものになっていたりします。

ZENITH パイロット タイプ20(画像はこちらのサイトから)

また、夜間の飛行の際の暗闇でも時間が読み取れるように夜光塗料が使われているものも多いです。

どんな状況でも操作ができる操作性

パイロットは一般的にグローブをつけて飛行機を操縦します。

パイロットグローブ

こういったグローブをつけた状態では、腕時計の操作がしづらくなります。

そのためパイロットウォッチはグローブをつけたままでも楽に操作ができるようになっています。

例えば、以下の時計のりゅうず(右側についている時刻合わせなどを行うつまみ)はグローブをつけたままでもつまみやすいように非常に大きく造られています。

また、りゅうず自体にも滑らないよう深い溝が掘られているところも操作性を上げる工夫の一つです。

LONGINES リンドバーグ アワーアングル(公式サイトより引用)

気圧変化にも対応できる堅牢性

飛行機は高い高度を飛行するため、操縦室内は大きな気圧の変化があります。

そのため、パイロットウォッチも気圧の変化に耐えられるような堅牢性を持っている必要があります。

精密機器からの磁気に耐えられる耐磁性

操縦席内は非常に多くの計器があり、その計器は強い磁気を発しています。

磁気帯びをしてしまわないように、パイロットウォッチは高い耐磁性を持っていることが求められます。

おすすめパイロットウォッチ3選

ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 41

AB0139211B1P1(公式サイト)より引用

価格:¥1,111,000

ブライトリングはスイスのメーカーであり、航空業界との結びつきが非常に強いメーカーです。

ナビタイマーは国際オーナーパイロット協会というパイロットの協会の公式時計となっています。

文字盤の外周には回転計算尺と言われる飛行機の速度や距離を一目で出すことができる目盛りもついており、パイロットが使用することを考えられたパイロットのためのモデルです。

もちろん普通の服装にも非常に合うデザインとなっており、非常におすすめのモデルです。

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル クロノグラフ 42MM

310.30.42.50.01.001(公式サイトより引用)

価格:¥935,000

オメガはスイスのメーカーであり、スピードマスターはパイロットウォッチの中でも宇宙に特化したムーンウォッチとして有名です。

スピードマスターはNASAの公式時計として採用されており、かつての月面着陸の際も着用されていました。

宇宙空間にも耐えられる堅牢性と、無重力空間でも正確に機能することができる正確性を兼ね備えたまさに最強の時計であり、非常に人気が高いモデルです。

IWC ビッグ・パイロット・ウォッチ43

IW329304(公式サイトより引用)

価格:¥1,320,000

IWCもスイスのメーカーであり、かつて英国空軍向けのパイロットウォッチを支給していたこともあります。

最近では、人気映画「トップガン」の劇中でつけられていたのもIWCの時計でした。

特にこのモデルは、昔のパイロットウォッチのデザインを踏襲した非常にクラシカルなデザインとなっていることが特徴です。

大きなりゅうずや文字盤の大きなアラビア数字は、昔ながらのパイロットウォッチデザインが好きな方にはたまらない一本だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事ではパイロットウォッチについて紹介をしました。

飛行機が好きな方や、計器のようなデザインが好きな方には非常におすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント