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金属ベルトの腕時計洗浄は家でもできる!?おすすめアイテムと掃除方法を解説!

腕時計基礎知識

はじめに

皆さんは腕時計の掃除はどのようにしているでしょうか?腕時計も定期的に掃除をする必要があります。

腕時計を掃除せずに使い続けていると、汚れや埃が蓄積されることで動作に悪影響を及ぼすこともあります。また、水滴や汗による錆や腐食も発生したりすることで見た目にも悪影響を及ぼし、時計の美しさを損ねることがあります。定期的な掃除とメンテナンスによって、時計の動作を保ち、長く使い続けることができます。

今回の記事では簡単な腕時計の掃除方法を紹介します。特に金属ベルトの腕時計はこの方法でメンテナンスすることをおすすめします。

ぜひ最後までご覧ください。

おすすめ掃除方法

ネットで腕時計の掃除方法を調べると、さまざまな掃除方法が出てくると思います。

腕時計マニアがおすすめするのは貴金属用の洗浄水を使った洗浄方法です。

代表的な重曹を使った方法は汚れを取り切るのが難しいという欠点があります。また、汚れを取ろうとして歯ブラシや爪楊枝を使うと時計やベルトを傷つけてしまう可能性があります。

重曹を使った洗浄方法 引用:https://yourmystar.jp/c0_136/c1_105/articles/clock-cleaning/

貴金属用の洗浄液を使えば簡単に汚れが落ちるため、吹きかけてから拭き取るだけでとても綺麗な仕上がりにすることができます。

用意するもの

貴金属洗浄液「洗っ時計」

腕時計の洗浄液として非常に代表的なものが「洗っ時計」です。ふざけたネーミングですが非常に簡単に使えるにも関わらずガッツリと汚れを落としてくれる優れ物です。

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価格は大体1000〜1500円程度で、腕時計掃除に使うだけであれば一本買えば1年以上は持ちます。

上記の画像のようにプッシュすることで洗浄液が霧状になって噴出されるため、金属ベルトの隙間まで洗浄液を吹きかけることができます。

また、腕時計だけではなく指輪やネックレスなどのジュエリーにも使うことができます

キッチンペーパーまたはティッシュペーパー

こちらは必須ではありませんが、腕時計を直接机の上などにおくと傷がついてしまうためあると良いです。また、時計から落ちた汚れで汚れてしまう可能性があるため、ハンカチやタオルは避けた方が良いでしょう。

キウイのぬいぐるみが近くにあったため一緒に

掃除のやり方

腕時計全体に洗っ時計を吹きかける

まずは全体的に洗っ時計を吹きかけて下さい

【注意】この時、あまり防水性の高くない時計を使っている方は本体にかけるのは1プッシュ程度にして下さい。

少し離れたところから吹きかけると綺麗になりやすいです

30秒〜1分程度待つ

そのまま何もせず少し待って下さい。この時、1分以上待つとだんだんと洗浄液が乾いてきてしまいます。なるべく湿った状態で拭き上げをする必要がありますので注意して下さい。

キッチンペーパーで時計の水滴を拭き取る

時間が経ったら腕時計をキッチンペーパーやティッシュペーパーで拭き上げて下さい。金属ベルトの隙間などにも角を差し込んで洗浄水を拭き取ると汚れが綺麗に落ちやすいです。

実際には汚れは黒く現れてくるので、どれだけ汚れていたのか一目瞭然です。

実際に筆者の時計は二ヶ月程度掃除をしていなかっただけで以下のように汚れが取れました

汗や皮脂が黒ずみとなって出てきていることがわかります。二ヶ月でこの汚れのため、1年以上掃除をしていないという人はぜひ洗っ時計を試して見て下さい。

まとめ

筆者は腕時計が好きでよくメンテナンスをしていますが、その際もこの洗っ時計1本で全ての時計を掃除しています。汚れが目に見えて落ちていくのが楽しく掃除も捗るため、あまり時計に興味がない方でも楽しく掃除ができるかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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