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【腕時計初心者必見】腕時計ブランド格付け表 エントリー級(〜30万円)編

格付け

はじめに

腕時計の購入を考えている方の中には、どのブランドの時計を買おうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではそんな方に向けて、「エントリー級価格帯の腕時計ブランド格付け」を紹介しようと思います。

ミドル級価格帯の腕時計ブランド格付けはこちらの記事!

一言にエントリー級と言ってもさまざまなブランドがありますが、今回は筆者の独断でエントリー級の価格帯ブランドを7つ選定し格付けしていきます。

それでは、是非最後までご覧ください。

格付けのルール

エントリー級とは大体30万円以下を想定しています。こちらは大体腕時計に興味を持っているが、恥ずかしい時計は買いたくないという方におすすめの価格帯です。(過去記事:低価格で買える、社会人の大人がつけていてもはずかしくないおすすめ腕時計ブランドを紹介!

また、今回は各ブランドの機械式時計を対象とします。(クォーツ、ソーラーなどは対象外)

エントリー級ブランドから一般的に有名な7ブランドを独断で選定し、以下の観点に従ってランクSからCまで分類を行います。(Sが最も高評価)

  1. 腕時計に詳しくない人が見ても「いい時計だね!」と思ってもらえる
  2. コストパフォーマンスの高さ
  3. 見た目の良さ

つまり、腕時計オタク向けというよりかは腕時計を知らない人が見てどう感じるか、使う際に不具合がないかなどのふんわりとした格付け観点としています。

各時計についてどう感じるかはあくまで個人の意見です、今回の記事を見てこんなブランドがあるんだ、というのを知ってもらい時計選びに活かしてもらうことが1番の目的です。

ノミネートブランド

SEIKO(セイコー)

公式サイトより引用

ご存じセイコーは日本を代表する腕時計メーカーであり、世界で初めてクォーツ時計を開発したりと世界的に高い技術を持つのが特徴です。日本伝統の技法を時計に取り入れるなど独創的なデザインも特徴で、日本国内だけではなく世界中で高い人気を誇ります。

代表モデル キングセイコー

CITIZEN(シチズン)

公式サイトより引用

シチズンも世界的に知名度の高い日本のメーカーです。太陽光発電を腕時計に取り入れたエコドライブなど先進的な技術を使った腕時計作りを得意としています。それだけではなく機械式時計も自社で開発しており、幅広い技術を持っているのが特徴です。

代表モデル ザ・シチズン

JUNGHANS(ユンハンス)

公式サイトより引用

ユンハンスはドイツの腕時計ブランドです。ユンハンスの腕時計はドイツの伝統的な時計作りの技術を用いながらも最新の技術を取り入れ、デザインにも独自性があります。クラシックなデザインからモダンで斬新なデザインの時計まで様々なデザインの腕時計を展開しているのが特徴です。

代表モデル 027 4730 00

HAMILTON(ハミルトン)

公式サイトより引用

ハミルトンはアメリカ発祥のスイスメーカーであり、鉄道用の腕時計を作っていたのが始まりです。

精度の高いムーブメントづくりだけではなく、非常に高いコストパフォーマンスが特徴です。ハイクオリティの時計が低価格で購入でき、元が軍隊向けの時計も多いため耐久性にも優れています。

代表モデル H32576515

LONGINES(ロンジン)

公式サイトより引用

ロンジンはスイスの腕時計メーカーです。長い歴史を持つメーカーであり、高い技術と品質の時計を作っています。特に乗馬スポーツにおいては長年にわたり国際的な乗馬スポーツの大会や競技会の公式タイマーとしてその存在感を示しています。

代表モデル レジェンドダイバー

NOMOS Glashütte(ノモス グラスヒュッテ)

公式サイトより引用

ノモスはドイツのグラスヒュッテという小さな町に本社を構えているメーカーです。ノモスはこの地域の時計産業の伝統に根ざしたデザインと技術を結集した腕時計作りをするのが特徴です。ドイツ時計特有の非常に美しいムーブメントが特徴で、見ているだけでうっとりしてしまいます。

代表モデル タンジェント

MAURICE LACROIX(モーリス ラクロア)

公式サイトより引用

モーリスラクロアは1975年に設立された比較的新しいスイスの腕時計メーカーです。新しいメーカーということもあり、現代的なデザインの腕時計が多いのが特徴です。それでありながら技術は歴史ある他メーカに劣らない高い技術を持っており、クォーツムーブメントを含めた独自のムーブメントを何種類も開発しています。

代表モデル アイコン

格付け結果

格付け表

選定理由

Sランク

ユンハンスは価格、デザイン共に優れているだけではなく、非常に美しい時計が多いためSランクとしました。誰が見ても美しく、派手すぎない見た目は価格よりも高見えします。ユンハンスの機械式時計は大体20万円台ですが、50万円台の腕時計と遜色ない性能、見た目をしています

この価格帯では全ての面で一番と判断し、Sランクに分類しました。

Aランク

セイコーはSランクの性能、コスパですが、日本人には馴染みがありすぎるためAランクとしました。実際には非常にいい時計なのに、知らない方には「なんだ、セイコーの時計なのね」と思われてしまうことが多く、損をしている面があると思います。

ハミルトンも性能、コスパは非常に高いですが、デザインの美しさという面でユンハンスには及ばないと判断しAランクとしました。これは完全に好みの問題ですが、軍向けの時計も作っていることもありユンハンスに比べ少し無骨なガチャっとした印象を持ちます。性能は申し分ないので人によってはSランクとなる可能性を持ったメーカーであると思います。

Bランク

ロンジンはこの中では比較的価格が高い(30〜50万を超えるモデルも多い)ため、コスパの面でBランクとしました。価格が他に比べ高い分スペックやデザイン性、歴史やストーリー性も豊富な時計が多いですが、それらのコアな情報はなかなか一般人受けしづらいと感じたためBランクとしました。

シチズンはソーラーや電波時計に強みを持つものの、機械式時計に関しては他メーカーに劣るのではないかと考えBランクとしました。自社ムーブメント搭載モデルは、性能やデザインはピカイチですが価格が高いものが多く、汎用ムーブメントを搭載したモデルは安いですが性能面で不安が残ると感じたため、総合的に判断しBランクとしました。

Cランク

ノモスとモーリスラクロアに関しては腕時計好きからは高い評価を得ているものの、一般に幅広く受け入れられないのではないかと思いCランクとしました。ノモスはその機械式ムーブメントの美しさが特徴ですが、一般の方はあまり気にしないポイントです。モーリスラクロアはアイコンが有名ですが、アイコンにはクォーツモデルも展開されているため、相当な機械式好きではない限り好んで機械式を買う必要はないのではないかと思っています。

まとめ

筆者の独断と偏見だらけの格付け表のため、いやいやこれはおかしいだろというご意見もあるかと思います。

もちろん各個人によって意見はそれぞれですので、こちらの結果は是非参考程度に見ていただき、腕時計選びの参考にしていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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