はじめに
先日ボーイング社の747という機体の最後の生産が終了しました。
747は「ジャンボジェット」という相性で親しまれ、日本でも多く就航していた機体です。
![](http://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/747_ANA-1024x640.jpeg)
747に敬意を表し、ブライトリングから747へのリスペクトを込めた限定モデルが発売されました。
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/ナビタイマー747-1024x1024.jpg)
今回の記事ではその限定モデルであるナビタイマーについて紹介しようと思います。
是非最後までご覧ください。
ボーイング747とは
アメリカ合衆国のボーイング社が開発・製造する大型ジェット旅客機シリーズのことです。
愛称の「ジャンボジェット」の名前から分かるように、なんと言っても大きなサイズが特徴です。
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/250px-Japanese-Airforce-002-02.jpeg)
登場した当時は、他の機種に比べ約二倍の乗客数を誇りました。
また、二階建てとなっていることも特徴であり多くの航空会社でファーストクラス用の座席として使われていました。
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/front-stair-1024x682.jpeg)
ナビタイマー B01クロノグラフ43 ボーイング747とは
ブライトリングは航空業界との結びつきが強く、中でもナビタイマーシリーズは代表的なパイロットウォッチです。(パイロットウォッチについては過去の記事を参照)
こちらのB01 クロノグラフ43 ボーイング747は、747への想いを込めたトリビュートです。
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/747ナビタイマー_リスト.png)
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/747_金属ベルトモデル-1024x1024.png)
こちらのモデルは世界747本限定で発売され、価格は革ベルトのモデルが¥1,166,000、ステンレスベルトのモデルが¥1,215,500です。
裏面には「ONE OF 747」と「The Original Jumbo Jet」の文字が刻まれており、旅の新時代を切り開いた同機の引退を惜しむ想いが込められた特別なモデルとなっています。
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/ナビタイマー747_裏面.png)
個人的おすすめポイント
文字盤の配色
クリーム色の文字盤に赤いラインのカラーリングは、747初号機のカラーリングから来ています。
![](https://udedokei-nyumon.com/wp-content/uploads/2023/04/747初号機.jpeg)
まさに747を腕時計に落とし込んだようなカラーリングが非常に魅力的です。
ムーブメント
ムーブメントは自社製の「キャリバー ブライトリング01」を搭載しており、パワーリザーブは約70時間です。
こちらはスイスのCOSCという認定を得ている非常に精度の高いムーブメントになります。
まとめ
こちらのモデルは限定品のため手にするのは非常に難しいですが、店頭でもし見つけることができた場合は是非購入を検討してみてください。
747ファンであれば絶対に手に入れるべき一本だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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