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【腕時計初心者必見】腕時計ブランド格付け表 ミドル級(〜100万円)編

格付け

はじめに

腕時計の購入を考えている方の中には、どのブランドの時計を買おうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではそんな方に向けて、「ミドル級価格帯の腕時計ブランド格付け」を紹介しようと思います。

エントリー級価格帯の腕時計ブランド格付けはこちらの記事!

同じ価格帯の中でも色々なブランドがありますが、その中でどのブランドがお勧めなのか格付け表を作って説明します。筆者の個人的な意見が多く入っているため、あくまでも参考であることをご理解ください。

それでは、是非最後までご覧ください。

格付けのルール

今回の格付けを行うにあたって、以下前提となるルールを設けたいと思います。

  1. 価格帯が大体50~100万円のブランドをミドル級とする。
  2. 腕時計に詳しくない人が見ても「いい時計だね!」と思ってもらえそうなブランドほど上位となる
  3. コストパフォーマンスも重視する
  4. 対象となる有名な8ブランドを選定し、ランクSからCまで分類する。(Sが最も高評価)

腕時計の世界では、500万円以上するような雲上級時計と呼ばれる超高級時計のブランドたちも存在します。

しかし、我々のような一般人で購入できる高級時計の上限が大体100万円前後だと推測し、今回はミドル級のブランドを対象とした格付けを行います。

ノミネートブランド

OMEGA(オメガ)

公式サイトより引用

オメガはスイスのメーカーであり、全世界で非常に人気の高いブランドです。代表的なダイバーズウォッチであるシーマスターや、月面にも着陸したことがあるスピードマスターなどが有名です。

代表モデル スピードマスター

GrandSeiko(グランドセイコー)

公式サイトより引用

日本のメーカーであるグランドセイコーは、世界でもトップクラスの高い技術と日本の美を腕時計に落とし込むことができる表現力が特徴です。世界で唯一の「スプリングドライブ」という駆動方式を開発したことでも有名です。

代表モデル エレガンスコレクション

PANERAI(パネライ)

公式サイトより引用

パネライはイタリアの腕時計ブランドです。イタリア海軍向けの時計を1930年代から作っており、海で使う際に必要な視認性や防水性などに優れた実用的な潜水時計を得意としています。

代表モデル ルミノール

IWC(アイダブリュシー)

公式サイトより引用

IWCはスイスのブランドであり、名前はInternational Watch Companyの頭文字からきています。懐中時計の頃から時計を作り続けており高い技術を持つことで有名です。フォーマル時計だけではなくパイロットウォッチなども人気が高いブランドです。

代表モデル ポルトギーぜ

BREITLING(ブライトリング)

公式サイトより引用

ブライトリングはスイスのブランドであり、航空機業界と関わりが深いブランドです。パイロットウォッチが非常に有名で、飛行機の計器のような見た目が特徴です。

代表モデル ナビタイマー

Tudor(チューダー)

公式サイトより引用

Tudorはスイスのブランドで、あのロレックスの姉妹ブランドです。そのため、品質や技術はロレックスと同等のレベルを持っているだけではなく、最近ではTudor独自のムーブメント開発などにも力を入れてきています。

代表モデル ペラゴス

Cartier(カルティエ)

公式サイトより引用

ジュエリーブランドとしても有名なカルティエですが、実は本格的な腕時計ブランドでもあります。世界で初めて男性用腕時計を発売した技術力のあるブランドであり、ジュエリーブランドならではの高貴さを感じられる腕時計が多いことが有名です。

代表モデル サントス

ZENITH(ゼニス)

公式サイトより引用

ゼニスはスイスの腕時計ブランドであり、クロノグラフを得意とするブランドです。世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」が非常に有名であり、あのロレックスのデイトナにも搭載されていたことがあるほど、高品質なクロノグラフを作っています。

代表モデル クロノマスタースポーツ

格付け結果

格付けで低いランクに位置する時計ブランドは、決してクォリティが低かったりカッコ悪い時計というわけではないです。これは個人的に筆者の考えをもとに分類したものであり、実際の時計やブランドの実力が反映されているものではないことをご理解ください。

格付け表

選定理由

Sランク

グランドセイコーは日本人の多くの人が知っているだけではなく、表面の磨き上げや針とインデックスの輝きなど一目見て美しい仕上げの時計が多いため、時計に詳しくない人が見ても一目置かれること間違いなしです。この価格帯でグランドセイコーほどの仕上げの美しさを表現できるブランドはないことから、唯一のSランクとなりました。

Aランク

オメガ、カルティエ、IWC全て知名度が高く、仕上げのレベルも非常に高いです。しかし、グランドセイコーに比べ価格が全体的に少し高いため、コストパフォーマンスの面でAランクと判断しました。

Bランク

ブライトリングは計器のような見た目のパイロットウォッチが多く、好きな人には刺さりますが多くの人に好まれるようなモデルは少ないことからBとしました。また、Tudorは表面がマットな仕上げの腕時計が多く、プロが使うツールウォッチとしての渋い見た目が一般に多く好まれることがS,Aランクの時計ブランドに比べ難しいと判断しBランクとしました。

Cランク

パネライの腕時計は一般大衆の多くに受け入れられる時計というよりは好き嫌いが分かれる見た目をしていると判断し、Cランクとしました。ゼニスは非常に高い技術が入っていることから価格が比較的高いこと、知名度が低いためいい時計だと気づかれにくいことからCランクとしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

選定理由を見れば分かると思いますが、非常に個人的な考えをもとに分類をしています。

決してランクが低いブランドを陥れようなどと考えているわけではないことをご理解ください。(実際にBランクのTudorの時計を愛用しております)

高級時計の購入を検討している方に向けて、今回の記事で色々なメーカーを知ってもらえたのであれば嬉しいです。

是非色々なブランドを見てみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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