はじめに
今回は私の持っているチューダー(Tudor)ブラックベイ 58について紹介したいと思います。
数ヶ月前に購入して休日に使っているのですが、ここまで使った感想をお伝えしようと思います。
結論から言うと「機能、見た目、コスパともに最強の時計」です。
Tudorブラックベイ58とは
Tudorとは
ロレックスと同じ創業者によって設立され、名前はかつてのイギリス王家であるチューダー家に由来します。
元々、トレードマークもチューダー家と同じ薔薇の紋章を使っていましたが、今は盾を模したマークとなっています。
Tudorの特徴
ロレックスと同じ高レベルな技術が使われているにもかかわらず、ムーブメントを汎用品にするなどして価格を抑えていることです。
かつてはロレックスとデザインが瓜二つのものも多くあり、人気を博しました。
最近では独自のデザインや独自のムーブメント開発をおこなっており、Tudorオリジナルの腕時計も多く発売されています。
Tudor ブラックベイ 58とは
ブラックベイというシリーズの中の一つです。
ブラックベイ58は1958年のTudor ビッグクラウン サブマリーナーの復刻デザインとなります。
当時はロレックスとおなじサブマリーナーという名前で販売されていました。
12時位置のレッドトップベゼルと呼ばれる赤いマークが私のお気に入りです。
現在のモデルは針がスノーフレーク針(Tudor固有のデザイン)になっているのが特徴です。
価格
いずれも2023/2/8時点での価格です(中古価格はChrono24での平均価格)
定価:¥504,900
中古:¥533,548
Tudorはロレックスと会社が同じということもあり、ロレックスと同様中古相場が高いという特徴があります。
ロレックスと同様腕時計投資のアイテムとなることもあります。
Tudorを使ってみての感想
機能性
衝撃性、耐磁性、防水性が全て1級品なのが素晴らしいです。
この価格帯でこのクォリティ、かつ自社ムーブメントの時計は他に存在しません。初めての腕時計で購入するには非常に適していると思います。
見た目
ブラック文字盤にピンクゴールドの配色が非常に高級感を感じさせます。
それだけではなく、ドーム型の風防(腕時計を保護するガラス)とデザインからアンティーク感も伝わってくるのが特徴の一つだと思います。
これをつけてアンティークショップに行くと、アンティーク品と間違えられることもしばしば。
現代の時計にはない独特の空気感が非常に個性的です。
ブラックベイ58が好きな方におすすめなモデル
ブラックベイ54
こちらのモデルも過去の復刻であり、58よりも少しサイズが小さいのが特徴です。そのため、腕周りが細い男性や、女性にもぴったりのダイバーズウォッチです。
詳しい紹介はこちらの記事を参照
ブラックベイ 31/36/39/41
ブラックべい58や54が復刻元となった時計の販売された年を表しているのに対して、こちらのモデルの後ろにつく数字はケースサイズを表しています。
31~41mmまで幅広いサイズ展開があり、必ず自分に合ったサイズを見つけることができるシリーズです。ブレスも5連リンクのジュビリーブレスで高級感があるだけでなく、着け心地も非常に良いのが特徴です。
詳しい紹介はこちらの記事を参照
まとめ
こちらのブラックベイ58は機能、見た目両方優れた時計でありながら圧倒的なコスパなのが特徴です。
アンティークな空気感もあり、オンリーワンの時計だと思います。是非腕時計選びの候補に入れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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