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毎日使いに最適な腕時計!1965ファーストダイバー現代モデルSBDC141実機レビュー!

腕時計紹介

はじめに

仕事用などで毎日使う時計をお探しの方は多いのではないでしょうか。毎日使うのであれば当然高い耐久性が求められますし、機械式時計であれば尚更です。

今回の記事ではそんな方に向けてSEIKO(セイコー) プロスペックス SBDC141の実機レビューをしてみたいと思います。

筆者は仕事用に購入して一ヶ月程度平日はほぼ毎日使用しています。実際に使ってみてわかった良い点や気になる点を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

SBDC141とは

基本情報

公式サイトより引用

価格:¥154,000(税込)

どことなくアンティークな雰囲気を持つ時計であり、1965年モデルの復刻であることを感じることができます。文字盤はシルバーが基調となっていますが、光のあたり具合によってなんとも表現しづらい独特の色味となるのも大きな特徴です。

ケースサイズは横:40.5mmと使いやすいサイズであり、200mの防水機能を備えています。この価格帯で200m防水は非常に珍しく、高コスパの時計であると言えます。

また、耐磁機能も備えているため日常に潜む磁力を気にせず使用することができます。

引用:公式サイト

購入時にはベージュ色の色違いのファブリックベルトもついてきます。付け替えも簡単にできるため、気分に応じてベルトを付け替えて楽しむことができます。

1965年ファーストダイバーの復刻モデル

1965(昭和40)年、日本初の150m防水を実現した自動巻の機械式腕時計がセイコーから発売されました。

ファーストダイバーと呼ばれるこの時計には当時の最新の技術が多く搭載されていました。このファーストダイバーの技術とデザインは、その後も進化し本格ダイバーズウオッチとして発展してゆきました。

ファーストダイバー 公式サイトより引用

発売後はその性能が評価され、1966年の第8次の南極越冬隊にも採用されました。過酷な環境でも正しく動作し続けたことでセイコーダイバーズはここから信頼を高めてゆきます。

最近ではそのファーストダイバーを現代のダイバーズウオッチの品質基準に準拠しながら復刻させたモデルも登場してきており、SBDC141もその中の一つです。

その他のファーストダイバーシリーズは過去の記事で紹介しています。

SBDC141レビュー

良い点

ケース、文字盤のクォリティ

ケースの磨き上げのクォリティが非常に高いため、本当に10万円台の時計なのかと思ってしまいます。ファーストダイバー由来の高級感あるケース形状も相まって、非常に高見えする時計だと使っていて強く感じました。

また、シルバーを基調とした文字盤は光を受けて渋い色に光ります。色やけ加工がされたインデックスも相まって、落ち着いたアンティーク時計のような雰囲気を感じることができます。アンティーク時計の雰囲気が好きだが、ムーブメントや防水性能は最新のものが良い という方にはぴったりの時計であると言えるでしょう。

ファブリックベルトの付け心地

この時計の1番の特徴であるファブリックベルトは、流石の付け心地であると言えます。汗をかいてもベタベタと感じるようなことはなく、ずっとサラサラとした感触が続きます

また、本体のケースサイズは40.5mmでそれほど小さい時計ではないのですが、このベルトをつけていると非常に軽く感じます。それは、厚手のベルトがケースと腕の間にあることでクッションの役割をしているため衝撃を感じにくく軽く感じるのではないかと思っています。

また、寒い冬の日には腕時計をつけた時に感じる冷たさが苦手な方もいると思いますが、この時計はベルトがあることでつけた時に冷たさを感じません。これは地味に重宝するなと感じています。

りゅうずの回しやすさ

りゅうずが大きく、滑りにくいため非常に回しやすいのも良い点であると思います。引き出した時の感覚もわかりやすく、時間合わせで回す時もスイスイと動かせるのが気持ち良いです。

仕事で毎日使うような方はあまり頻繁に時刻や日付合わせをするようなことはないかもしれませんが、週末だけ使うような方には何気にありがたいポイントではないでしょうか。

悪い点

ムーブメントの精度の低さ

この時計はキャリバーNo 6R35を搭載しています。こちらのムーブメントは屋外や厳しい環境で使用しても大きく時刻が狂うことがないように、安定性を重視したムーブメントです。そのため、精度は日差+25秒~-15秒と高精度ではないのが気になる方もいるかもしれません。

しかし、実際に使ってみると一ヶ月でズレは+2分くらいであり、個人的にはそれほど日常使いでは気になりません。人によっては気になる人はいるかも、、くらいの精度と言えるでしょう。

ファブリックベルトが厚いため腕時計が浮いて見える

SBDC141のファブリックベルトはNATOベルトとなっているため、溶けの裏蓋がわにベルトが通ることになります。その際、ファブリックベルトが厚手のため人によっては腕時計が腕から浮いてしまうように見えてしまうことがあります。

横から見ると気になりますが、普通につけている分にはよほど気にならないとは思います。ただし、腕が細い方などは気になるかもしれませんので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

個人的には買って非常に満足しています。この価格帯でこのクオリティが出せるのは流石のセイコーだと感じます。

ぜひ高品質で高コスパの時計をお探しの方は、日本の誇るセイコーの時計をチェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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