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腕時計に国産漆や高蒔絵!?グランドセイコーの110周年記念モデルSBGW295を紹介!

腕時計紹介

はじめに

SBGW295はグランドセイコー誕生110周年を記念して発売されました。

日本の美や技術がふんだんに使われたこの時計は、110周年を記念するにふさわしい時計です。

今回の記事ではこの時計の基本情報やおすすめのポイントを紹介したいと思います。

SBGW295の基本情報

公式サイトリンク

価格:¥1,815,000

世界限定500本(うち日本国内100本)

ぶたどん
ぶたどん

入荷予定分は全て予約完売しているとのことです

中のムーブメントはグランドセイコーの手巻き自社ムーブメントである9S64が使われています。

裏面

9S64はパワーリザーブ(最大まで巻き上げた場合の持続時間)が72時間かつ精度も日差+5秒〜-3秒という非常に高精度なムーブメントです。

また、デザインは初代グランドセイコーの復刻となっており、GrandSeikoのロゴが現在とは異なるのが特徴です。

初代グランドセイコー

SBGW295のお勧めポイント

国産漆がふんだんに使用されている

まず何と言っても文字盤の漆が非常に美しいです。

日本国内で非常に少量しか取れない国産の漆をグランドセイコー向けに調合した黒漆が使われています。

漆芸家による高蒔絵

インデックス(時計の時間を表す目盛り)とGrandSeikoのロゴは金沢の漆芸家、田村一舟氏によって純金で描かれています。

この手法は蒔絵(漆工芸の手法の一つ)と呼ばれ、漆が固まる前に金を表面に付着させ定着させる技法です。

八橋蒔絵螺鈿硯箱(国宝)

鎧織のベルト

ベルトストラップには古くから武士の鎧兜に使われてきた「鎧織」という技法で編まれたものが使われています。

黒漆五枚胴具足

少し話がそれますが、こちらはあの伊達政宗が使用していた甲冑です。

こちらの甲冑は表面に黒漆が使われているようで、色合いも相まってまさにこの時計と同じ雰囲気を醸し出しています。

買いたくても買えない人におすすめのモデル

先ほども申し上げたようにこちらは限定500本の限定品であり、非常に手に入れるのが難しい時計です。

そのため、ムーブメントが同じで近いモデルのおすすめを紹介します。

SBGW231

SBGW231

価格:¥550,000

こちらは同じ9S64ムーブメントを積んでいる時計の中でも価格が非常に安いモデルです。

クリーム色の文字盤と黒い革ベルトが非常にマッチしており、バランスの良い時計だと思います。

人気も非常に高いため、もし購入したい場合はお早めに購入することをおすすめします。

SBGW259

SBGW259

価格:¥1,089,000

こちらはSBGW295と同じく、初代グランドセイコーのデザインを受け継いだモデルとなっています。

文字盤はグランドセイコーのコーポレートカラーであるグランドセイコーブルーが使われており、非常に大人びたクールな印象の時計です。

また、こちらはブティック限定モデルのため購入したい場合はグランドセイコーの公式ブティックで購入する必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

限定モデルのため非常に手に入れるのが難しいものの、日本の伝統的な美しさや技術を感じることができる非常に特別なモデルだと思います。

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